9月22日、代表質問として8分野32問を約1時間半にわたって三日月知事に質問いたしました。
以下、その内の2問を要旨で紹介します。
1.滋賀県基本構想の策定について
【質問】
知事選における政策提案集に掲げられた卒原発をはじめとする知事の思いや政策をどのように盛り込もうとされているのか。
【答弁】
策定に当たっては、現場に足を運び、対話を行うことにより地域の実情を把握し、市町とも連携しながら、県民の皆さんと共有出来る将来の姿を描きたい。
「人の力」を活かし「いのち」を守ること、琵琶湖や自然と共に生き、すべての人に居場所と出番があること、そして、持続可能な社会へ転換していくための原発に依存しない新しいエネルギー政策や滋賀の潜在力を活かした力強い「経済と雇用」に向けた政策に取り組むことによって、誰もが将来への夢や希望を持ち、豊かさが実感できる、人と地域が輝く滋賀を実現していきたい。
2.危険ドラッグについて
【質問】
近隣府県で条例が策定されると、滋賀県に販売者や吸引者が流れて来ることが懸念される。早急に条例化を進めるべきではないか。
【答弁】
国の対策を補完し、実効性のある条例の制定も含めて、有識者を交えた検討会議を設置して早急に検討する。
その他の質問 ・防災対策 ・女性の活躍 ・観光政策 ・農業政策 ・交通施策 ・警察行政 (※詳細は滋賀県議会ホームページ)